【バージョンアップ更新履歴】
Ver.2.01.004DL
・iphone端末宛てに送信したメールの送信時刻がグリニッジ標準時(日本時間マイナス9時間)
から日本時間に変換されないままとなる不具合を修正しました。
(Windowsパソコン、Android端末では不具合は確認されていません)
・件名が日本語で20文字以上あるメールを送信した場合、Android端末で受信したメール
を開くと件名文字列の後半に文字化けが発生する不具合を修正しました。
Ver.2.01.003DL
・添付ファイルなしのメールをスマートフォン等に送信した場合、一部のスマートフォン
においてメールアプリで本文が表示できない状態になる不具合を修正しました。
・メール送信結果の表示リストにおいて宛先名に半角スペースが入っていると宛先名の
後半部分がメールアドレスの列に表示されてしまう不具合を修正しました。
Ver.2.01.002DL
・WindowsOSがアプリケーションに引き渡すシステム日付・システム時刻の形式が影響
して発生していた不具合を解決しました。(「日付と時刻の調整」で変更可能な設定)
どのような日付/時刻形式が指定されていても問題ありません。
当ページ文末に【システム日付・システム時刻の形式が影響する不具合について】で
応急的な対処方法を説明しています。
・「POP before SMTP 認証」を廃止するメールサーバに対応しました。
受信(POP)サーバ名は未入力、ポート番号を 0 に設定すれば「POP before SMTP チェック」
を行ないません。※従来は必須入力項目となっていました。
・アドレス帳のインポートの際にグループコード1〜3のいずれかを 入力スキップすると
宛先コードの値で不正なグループが追加作成されてしまう不具合を解決しました。
Ver.2.01.001DL
・Windows10/8.1/8 に対応したバージョンをリリースしました。
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【バージョンアップ時のデータの引き継ぎについて】Ver.2.01.004DL インストーラ以降の操作
A.ワークスペースファイルの保存
・旧バージョンから新バージョンへバージョンアップされる場合、旧バージョンで作成した
アドレス帳(宛先とグループ)とメッセージ、システムのプロパティ情報は新バージョンに
引き継ぎすることができます。
「Ver.2.01.004DL インストーラ」からは新バージョンのインストール時にワークスペース
ファイルの上書き確認を行ないますが、誤って上書きしてしまった場合に備えてのバック
アップです。以下の手順で操作して下さい。
@ファイルを直接操作しますので、「ファイル名拡張子」を表示する状態にして下さい。
A旧バージョンの MailDandra で以下の操作をしてワークスペースファイルをバック
アップします。
メイン画面〔ツール(T)〕〜〔ワークスペースのバックアップ(S)〕
ファイル名は MailDandra_Data-bkup.mdb という名前が初期値です。
マイドキュメントフォルダなど安全な場所へ保存して下さい。
B.インストール時の注意点(ワークスペースファイルを上書きしない)
・旧バージョンからのバージョンアップの場合、インストール中にワークスペースファイルの
上書き確認があります。※新規インストールの場合は表示されません。
C:\Users\[ログインユーザ名]\AppData\Roaming\DataGarage\
MailDandraDL\data\MailDandra_Data.mdb
ファイルは既に存在します。上書きしますか?
旧バージョンのデータを引き継ぎされる場合は必ず「いいえ」を選択し上書きしないで下さい。
・バージョンアップした場合も、初回起動時に「ユーザパスワードの設定」ウィンドウが表示
されます。
旧バージョンのワークスペースファイルを継続利用する場合は、旧バージョンで使用していた
ユーザパスワードを入力して下さい。
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【バージョンアップ時のデータの引き継ぎについて】Ver.2.01.003DL インストーラまでの操作
A.ワークスペースファイルの保存
・旧バージョンから新バージョンへバージョンアップされる場合、旧バージョンで作成した
アドレス帳(宛先とグループ)とメッセージ、システムのプロパティ情報は新バージョンに
引き継ぎすることができます。
以下の手順で操作して下さい。
@ファイルを直接操作しますので、「ファイル名拡張子」を表示する状態にして下さい。
A旧バージョンの MailDandra で以下の操作をしてワークスペースファイルをバック
アップします。
メイン画面〔ツール(T)〕〜〔ワークスペースのバックアップ(S)〕
ファイル名は MailDandra_Data-bkup.mdb という名前が初期値です。
マイドキュメントフォルダなど安全な場所へ保存して下さい。
B旧バージョンがインストールされたコンピュータに新バージョンを導入される場合は、
旧バージョンをアンインストール(コントロールパネルの「アプリケーションの
追加と削除」を操作)してから新バージョンをインストールして下さい。
B.ワークスペースファイルの入替
・新バージョンのインストール後、MailDandra を起動する前に旧バージョンで使用して
いたワークスペースファイルを 新規作成された空(から)のワークスペースファイルと
入替します。以下の操作を行ないます。
@新バージョンのワークスペースファイルがあるフォルダを探します。
フォルダ名:C:\ユーザー\[ログインユーザ名]\AppData\Roaming\DataGarage\MainDandraDL\data
ファイル名:MailDandra_Data.mdb
A見つけたファイルの名前を以下に変更します。(オリジナルファイルとして保存)
変更ファイル名:MailDandra_Data-org.mdb
B旧バージョンの操作で保存したワークスペースファイルを同フォルダに複写します。
複写したファイル名:MailDandra_Data-bkup.mdb
C前項の操作で複写したファイルの名前を変更します。
変更ファイル名:MailDandra_Data.mdb
DMailDandra を起動します。「初めてMailDandraが起動されました・・・」という
メッセージによるパスワード入力は旧バージョンで使用していたパスワードと同じ値を
入力して下さい。
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【システム日付・システム時刻の形式が影響する不具合について】
(不具合の情報)
・MailDandraの起動時に「'/'は整数ではありません」というメッセージが表示される
・データ登録時に「○○情報の保存に失敗しました」というメッセージが表示される
(原因)
WindowsOSがアプリケーションに引き渡すシステム日付・システム時刻の形式が影響しています。
発生対象バージョン:MailDandra Ver201.001DL (Ver.2.01.002DLで解決しています。)
(対処方法 Windows10)
最新バージョンに更新することが最も有効です。応急処理をされる場合
以下の手順にてWindowsの日付・時刻形式を標準的な設定に変更して下さい。
(1).タスクバーに表示されている時計表示を右クリックして表示される
ショートカットメニューから「日付と時刻の調整」をクリックして下さい。
(2).「日付と時刻」設定画面が表示されますので「形式」欄にある
「日付と時刻の形式を変更する」をクリックして下さい。
(3).「日付(短い形式)」を yy/MM/dd から yyyy/MM/dd へ変更して下さい。
(4).「時刻(短い形式)」を HH:mm へ変更して下さい。
(5).「時刻(長い形式)」を HH:mm:ss へ変更して下さい。
(6).設定ウインドウを閉じてからMailDandraを起動してご確認下さい。
(対処方法 Windows8/7)
最新バージョンに更新することが最も有効です。応急処理をされる場合
以下の手順にてWindowsの日付・時刻形式を標準的な設定に変更して下さい。
(1).コントロールパネルを開きます(表示方法:カテゴリ表示として下さい。)
(2).「時計、言語、および地域」を開きます。
(3).「地域と言語」の下にある「日付、時刻または数値の形式の変更」を開きます。
(4).「地域と言語」設定画面が表示され、「形式」タブが表示されます。
タブページ内「日付と時刻の形式」を操作していきます。
(5).「日付(短い形式)」を yy/MM/dd から yyyy/MM/dd へ変更して下さい。
(6).「時刻(短い形式)」を HH:mm へ変更して下さい。
(7).「時刻(長い形式)」を HH:mm:ss へ変更して下さい。
(8).「OKボタン」をクリックし設定ウインドウを閉じてから
MailDandraを起動してご確認下さい。
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